「Sea otter」

9月15日
早朝4時起きで出かけました。
まずは、KIDAをアニマルホテルへ預けに。結構賑わっているんですね！朝っぱらから多くのお客さんが続々やって来ました。しばらく開店を待つ間リードを持たせてもらいましたが、なんだこれ?ってほど力が強くてオロオロしました。

次に向かったのはCamel。自然の宝庫で観光名所の入江ですね。ボートに乗って、動物たちの観察の観察です。様々な海の動物が自然のままでそこに居ました。すぐ近くまで寄って観察出来ます。気温16度。あったかいコーヒーと毛布がありがたい！さらには、直ぐ目の前で Henry の生演奏BGM付きです。贅沢！



ラッコがたくさんいました。腹の上で貝を割っても食べる瞬間を生まれて初めて見ましたね。ところがラッコといくら言っても通じず、直ぐに検索して調べたら Sea otter （シー・オッター）と呼ぶそうです。どうもラッコはアイヌ語が語源のようですが。 Sea otter と小さい声でつぶやいたところ、Brandy に微妙に発音を修正されましたがほぼ問題なし。はい！大きな声で Sea otter ！ちなみに otter はカワウソという英単語。つまり海のカワウソってことですね。そしてペリカンの群生！





カヌーで来ていた青年との交流もあったりしてね。みんな明るくて気さくです。

その後、Montereyで Henry の用事に付き合って時間つぶしにちょっと散歩。さらに移動して 小洒落たCarmel の街へ。徐々に天候が回復して Carmel に着いた時にはすっかりカリフォルニアらしい青空に！持ってたんですよこれを！気温もぐんぐん上がります。

Henryが高級ギター店を紹介したいというので、彼の友人が経営のショップへ入りました。店名は Rumble Seat Music-CBS 確かに、逸品揃いです。ビンテージもたくさんありますね！Henry が私を紹介した後で弾駆動について詳しく説明し褒めておりました。ちょっと褒め過ぎな感も・・・。すぐにオーナーと名刺交換し tanabe.tv の商品情報を見てもらいました。オーナーから弾駆動をオーダーしたいけどどうすればいい？と聞かれたので「9月21日以降に帰国するのでその後にメールを送って下さい」と伝えました。

しかし！ショップを出て駐車場へ着いたとたん携帯にメール着信。チェックすると先ほど出てきたギターショップからもうオーダーが届いておりました。速すぎるってば！ その場ですぐに「帰国後連絡するから待っていてください！」と返信して業務完了！まるで行商気分ですがな！でもこれで、旅費の1/3はクリアしましたとさ！

が・・・その直後、Brandy が待ち合わせの駐車スペースに戻ってこず、Henry 大慌て。二人して周りを探し歩きましたが見当たらず。どこへ行ったんだ？いろんな店を覗いてみるもやはり見つからず。Henry は携帯電話を持たない主義だし、Brandy も基本的に持ち歩かないので探す手立てなし。15分ほどして、ようやく戻ってくるのを発見！聞いてみると、迷子になっちまっただと！笑っちまいます！

移動して次はメキシコ料理で昼食。私が選んだのはタコス。中身のメインはヒラメのフライでした。2個セットでしたが、量が多すぎて1個しか入りませんでした。もちろんお持ち帰りで私の夕食にしました。以下の写真のレストランです。心地よい風景が広がっていましたよ。



その後はたっぷり散歩で風光明媚な Monterey湾を見て回りました。Henry がこれでもかというくらい案内するので、ひたすら歩いているうちに1万歩！流石にくたびれましたよ！

途中で寄ったスーパーでマルチビタミンを買おうとしたら、オーガニックのやつがやたらに高くてびっくり！買わずに出ました。帰路は、疲れと時差ボケで車内爆睡。夕食はHenryお手製のカレー。タイとインドの中間てな感じですかね。美味しく頂いて、疲れたので22時には就寝。

本日の結論
車社会のアメリカで、あんなに歩くとは思わんかったです！

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